「食品添加物大国・日本」に暮らすということ
私たちが日々何気なく送っている“普通の生活”には、健康を損なうリスクが潜んでいます。中でも見過ごせないのが、食品に含まれる「添加物」や「体に溜まる毒素」の問題です。
日本は、世界でも有数の“食品添加物大国”として知られています。実際、ヨーロッパ諸国と比べると、添加物の使用量や種類が非常に多く、その規制も緩やかだと指摘されています。
たとえば、
- 着色料や保存料がたっぷり入った加工食品
- 欧米では規制されつつあるプラスチック容器由来の環境ホルモン(日本ではまだ多くの食品包装や日用品に使用)
- トランス脂肪酸などの人工油脂
こうした化学物質は、知らず知らずのうちに私たちの体に蓄積し、やがて体調不良やアレルギー、ホルモンバランスの乱れを引き起こす可能性があるのです。
本当に“普通”でいいの?
ここで改めて考えてみてほしいのです。
「普通にスーパーで買ったものを食べて、普通にコンビニでお昼を済ませて…」
そんな毎日が、果たして“健康”と言えるのでしょうか?
子どもも大人も、“普通の生活”をしているだけで、いつの間にか不調を抱えてしまう。
それが、現代日本の“当たり前”になってしまっているのです。
小さな違和感が、未来の大きな差になる
「なんか最近疲れやすい」「朝がつらい」「頭が重い」
そんな小さな不調の原因が、毎日食べている“当たり前の食事”だったとしたら…?
これからの健康のために必要なのは、ちょっとした“気づき”と“意識の転換”。
そして、その第一歩が「デトックス=体のリセット」です。
このブログでは、現代の生活習慣によって蓄積した毒素を“出す”ことからはじめ、食事・習慣・思考の順に体を整えていく方法を解説していきます。